1.多目的グランド(サッカー、ソフトボール、ラクビー、グランドゴルフ等)
2.テニスコート、バレーボールコート、バスケットボールコート等
*但し、バックネットやゴールポスト等固定器具は設置しない。
3.親水公園・散歩道・ジョギングコース
*住民の憩いの場所とする
4.ビオトープや水生動物観察・養殖施設(小規模調整池)
*ビオトープは教育的見地から学校近くの調整池に造作し自然の有り方を学ぶ場所とする。
*外来種により絶滅の危機に瀕している印旛沼の手長エビやタナゴ等を養殖する。
*井戸水を利用できる場所ではホタルの養殖も可能と思われる。
5.近隣住民の要望
*近隣住民が調整池の利用を望んだ時に、市の定める約款に基づき一時的に開放する。
*住民が調整池の有効活用に関心を持つように情報発信する。
*市内のスポーツ団体、保育園や学童保育と保護者、有識者、社会教育指導者等、調整池有効活用に関心を示す団体・個人と調整池の有効活用を具現化するための情報交換をする場所を作る。
*質問・要望はホームページ、聴き取りなどで意見集約を行い⇔市 との質疑応答だけでなく、質問しながら住民に対し、調整池の問題を情報発信し、関心を高めて参ります。
*また、調整池設置事業者に対しても住環境の改善(公害削除)に向けた話し合いを持ち、協力を求めて参ります。
予算について
*できれば有効活用する場合にどの程度の予算が必要であるかを調査。
*予算が把握できれば、自然環境保全に重複しているような予算があれば、その額から融通してもらうとか、新しく作る調整池を事前に有効活用させるとか、予算の活用取得方法は多岐に考えられないか?
今後、温暖化傾向は今後も引き続いて行き、それにより病害虫の北上も進みます。
住環境の改善等も含め、現状の調整の管理では問題がある。
佐倉市で調整池だけであれば土木課だけの問題で済んでしまいます。
しかし、これに生涯スポーツ、公園、教育委員会、自然環境保全、環境美化、保健衛生、高齢者関連、公害対策等の関連部署に対し、調整池の有効活用に関する所見を問い質すことによって案件の継続性を見いだせる可能性があると考えます。
また、教育委員会に対し、小学校近くの調整池をビオトープにして児童に自然と環境を実学されることに対してどのように考えるか?
自然環境担当に対し、印旛沼の絶滅危惧種の養殖が調整池で可能であればどのように考えるか?等など、その他にも各部署に対して一課一案の提示が可能ではないかと考えて取組んでいます。